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死後の世界

突然あの世はありますと言われても信じられなくて当たり前です。
しかし信じられることができたら、人生に大きな力になります。
そこで、ご提案です。
「あの世があると」と決めることです。これは今すぐにできることです。
決めることができるとやがて信じられる日がやってきます。

一般的に、死=不幸なことという考えがあります。しかしその考えでは、どんなに恵まれた幸多い人生であっても最後には人類すべての人が不幸な人生になってしまいます。

逆に世界中の方々が死を正しく学び、信じることができる日が来たら、世界から戦争はなくなります。

仏教はそれを目指し、死後の世界、輪廻転生と説いたのでしょう。

死とは

アメリカの元マイアミ大学医学部教授でワイス博士の研究発表で明らかになっております。
人は亡くなって終わりではありません死後の世界は存在しております。
死=意識が無くなると思っている方も多いと思いますが、そうではなく死とは肉体の死であって意識の死ではありません。

つまりお医者様にご臨終ですと言われても意識ははっきりあります。その意識は行きたいところへ自由に行くことができます。嬉しい時、辛い時、また自分のことを思い出してくれた方の元に瞬時に移動しそばに来てくれています。その意識は私たちが心で思っていることもすべて理解しています。ですから供養が大切なのです。
死とは肉体と、意識が離れた状態なのです。
昔の方はその意識のことを魂、霊、幽霊と表現しました。

※詳しくは「ワイス博士の前世療法」「魂の伴侶」(ともにPHP文庫)をお読みください。

父の臨終

家内には私たちに見ることができないものを見る力、聞くことができない声を聴く力があります。家内の父が亡くなる時、病室には数年前に亡くなった叔父(父の弟)、親が来ていたそうです。
離れて暮らしている私の子供に、電話で危篤を伝えると「これから行く」と返事を聞き、父(霊)の声で「迎えに行く」と言い体から離れていったそうです。きっと一緒に新幹線に乗って来てくれたのだと思います。思えば子供が小さいころ、長期の休みには電車に乗って秋月院まで子供を迎えに来てくれていました。お元気なころと同じ思いでいてくれることが嬉しく有難かったです。
また逆に来ていない人もわかっていて来れない孫に対して「〇〇は来ないのか」とも言っていたそうです。
臨終後、「お父さんは自宅のどこにいた」と家内に聞きましたら、「畳でゴロゴロしていた」とのことです。葬儀も終わり帰る時は、お元気なころと同じように母の隣に立ち見送ってくれていました。
お元気なころと同じです。だから私たちは生きている限り、お元気だったころと同じ思いで死後50年経っても大切にしてあげなくてはなりません。

死後に行く世界

この世とは違う空間があります。俗にいうあの世という所です。実は生まれる前にいた世界なのです。
私たちは生まれる前から、意識は存在していました。両親の縁によって意識と、肉体が合体した時が、「おぎゃー」と生まれた時です。肉体の死後、意識はあの世へ帰っていきます。
そこは自分と同じ感覚の人々と同じ村を形成して暮らします。その理由は心で思ったことが相手に瞬時に伝わってしまいますから、自分と違う感覚の人とは一緒に居られません。
あの世は生きている人より近いと言えます。私たちが亡き方のことを思っているとき、その思いは通じています。

※家内の友達の実家のお父さんが亡くなった時、家内を通してそのお父さんから「これで嫁いだ娘(家内の友達のこと)の家へいつでも行ける」と言われました。

死後四十九日間

肉体の死後おおよそ49日間は人生の名残を楽しむがごとくお元気だったころと同じように過ごします。ただ人によってその期間は様々です。何も未練のない方は49日を待たずにあの世に帰ります。
しかし逆に何百年も帰れない方もいます。
帰らない、帰りたくない方は、死んだことを忘れ、良かれと思い行動するのですが、それが生きている人にとってはマイナスのことで家族が崩壊の危機になっていることがあります。
そしてこの世に居続ける方は生きている時と同じ苦しみのまま居続けることになります。

※飼っていた犬が亡くなってから、家内が散歩コースを歩いていた時、隣を見るとそこに犬が歩いていました。生きていた時と同じように草の匂いを嗅いだり、違う道を行きたがったりしました。1週間ほどでいなくなったのであの世へ帰っていったのでしょう。動物も同じようです。

お盆に帰ってくる

亡くなった方があの世へ行きっぱなしではなく、昔からお盆にご先祖様が帰ってくると言いますが、実はお盆だけではなく、ご法事の時はもちろん、結婚式等家族の節目、お彼岸、家族の危機などに、この世に帰って来られ一緒に喜んだり、悲しんだりしてくれています。

※師匠がご法事で幽体離脱をすることがあり、その時自分の意識が体から抜け自分を上から見ているそうです。ちなみにお経の声が止まることなく読み続けていますから、周りの人は誰も気が付いていません。その時には亡くなった方と話をしているそうです。

人生の計画

輪廻転生たくさん繰り返している方が、次の人生を計画する時は、おおざっぱに計画します。輪廻転生が少ない方は割と細かく計画を立てます。
例えるならば、旅行に慣れていない方は、細かく計画を立てますが、経験豊富な方は行先だけ、またホテルだけ等おおざっぱに決めるのと似ています。

親を選ぶ

生まれる前に親を選びます。選び方は色々とありますが、共通して言えることは子供が親を選んでいることです。下記は選び方の例です。

・前世と同じ家族を選ぶ

親が生まれる前に子供である私たちが「私を生んで育ててください」とお願いし、親が生まれ、その20~30年後に私たちが生まれます。

※家内が赤ちゃんを出産して抱っこした時「やっと会えたね」と聞えたそうです。これは家内の年齢分の年月を経ての再開のことばです。

・親の職業で選ぶ

例えば医者になって人々を救うという目的の方は、医者のお宅に生まれた方がその道を選びやすいです。

・素敵なカップルを見つけそのもとに生まれる

「あのきれいなお母さんのもとに生まれたい」と思いその方のもとに生まれます。

試練の計画

今回の人生で学ぶために必要な試練を計画します。これは罰ではなく、自分に甘い自分が考えたテスト問題です。ということは、正しい選択をすれば必ず乗り越えることができるということです。
試練は辛いですが、不幸なことではありません。逆にチャンスです。そのテストのために悪者の役をしてくれる方がいるのです。その約束だったのです。恨んではなりません。
「転んでもただでは起きぬ」ということわざがありますが、何かをつかんで立ち上がって下さい。

※正しい選択とは、他を思いやり愛のある行動です。

研究と合致する、昔から伝わる死後の世界

「輪廻転生」という生まれ変わり

人によって違いますが、死後100年前後で生まれ変わってきます。

※現世をみんな仲良く他を思いやって生き、愛に満ちた世の中にしましょう。
未来の私たちのために

亡くなることを「迎えが来る」という

親しい人が亡くなることをあの世のご先祖様はわかっていますので、迎えに来られます。
お葬式の時にたくさんの懐かしいご先祖様方が来られているのです。

※家内とお悔みに出掛けた時に、今の時代ではない格好の方がたくさんいました。お経が終わり帰る時にお施主さんの後ろで頭を下げて「和尚さんよく来ていただきました」と言ってみえたそうです。

虫の知らせ

亡き方が自分の死を知らせたいがために、お位牌を倒したりします。

新帰元(白木のお位牌に、戒名の上に書く文字)

新しくあの世に帰るという意味です。

亡き方からのメッセージ

「奥さんここで少し体を休めていきなよ」

私の家内が、数年前入院した時、家に帰りたいと思ったそうです。その時、数か月前に亡くなった方のことを思い出し、「あの方もきっと家に帰りたかっただろうな」と思った時、その方が現れ「奥さんここで少し体を休めていきなよ」と言葉をもらったそうです。

「今日はパーティーみたい」

お子さんの供養で、お子さんが好きなポテトチップスやチョコレート等のお菓子を台に乗せきれない程、たくさんお供えし法要を厳修した時、亡きお子さんが「今日はパーティみたい」と喜んでいました。
後日そんな話をお母さんにしましたら、「実はお地蔵様のほっぺたが大きく膨らんでいたのです。そして口の周りに食べかすが付いていたのです」と言われました。そこには「お母さんありがとう」というお子さんからのメッセージがあるのです。
あの世からのプロジェクションマッピングなのです。

「いつもお参りに来てくれてありがとう。自分の人生を生きてね」

秋月院には事故で亡くなられた方のお墓があります。
そのお墓に加害者のお母さんがいつもお墓参りに来られるのです。そのお母さんは「申し訳ないことをしました。亡くなられた方を思わない日はありません」と泣きながら言っておりました。その当時ご主人がリストラされ、生活が困窮している時でした。自身も病気になってその時に死ねればと願ったりもしたそうです。
お寺に来るときは「お供えしてください」と色々なものをスーパーで買い物をして来られていました。10円でも切りつめたいときだったと思います。
そんなある日、事故で亡くなられた方から「いつもお参りに来てくれてありがとう。あれは事故、誰のせいでもないよ。もう自分の人生を生きてね」とメッセージをもらいました。
それから間もなくしてお参りに来られた時、「仕事が見つかり、自分にとてもあっている仕事で、同僚にも恵まれて」とニコニコと元気になってきました。収入も増えて今のところに住むことが出来なくなり引っ越しましたと話されました。
私は亡き方がその良い縁を結びつけてくれたと思っています。
血のつながりがなくても心が通じたときには必ず良い方向へ導いて下さるのです。

ご利益と言う現象

結論から申し上げますとご利益はあります。
現代の方は信じていない方が多いので、あの世?では、ご利益の在庫が多くなっています。
今がチャンスです。願いが叶う方法があります。

二重人格

AB型の人は二重人格と言いますが、その二重人格とは違います。喋り方も、声も、筆跡も変わるほどの二重人格です。
私たちの肉体は原則一つの意識しか入れませんが、時に二つ以上の意識が混在してしまうことがあります。そうなると、喋り方も声も筆跡も変わり、自分以外の意識の時の記憶がなくなってしまいます。

※友人から、「妻の自殺するのを止めるために目が離せない」と相談がありました。目を離すと包丁で自身を刺そうとしていました。それを防止するために友人が押さえつけているのです。
その奥さんがぶつぶつと何かをつぶやいていたので、辛抱強く聞き取りました。その声、喋り方は別人でした。その内容は「男に騙され、死んだ。この女が幸せになるのが許せないから連れて行く」というような内容でした。
成仏できないと、生きている人に迷惑になる。そして成仏できない霊と関わらないことです。それにはコツがあります。

「あの世はある」と決める覚悟はできましたか?


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